ドラマレビュー

韓ドラレポ「ヒーラー」視聴感想

おすすめ度 ★★★★

作品情報

  • タイトル:ヒーラー〜最高の恋人〜
  • 原題:힐러
  • 放送:2014年12月8日〜2015年2月10日 全20話
  • 脚本:ソン・ジナ
  • 演出:イ・ジョンソプ、キム・ジヌ

出演

  • チ・チャンウク▶︎ソ・ジョンフ
  • パク・ミニョン▶︎ チェ・ヨンシン
  • ユ・ジテ▶︎キム・ムンホ

相関図

Cinema @rt より

あらすじ

闇の便利屋「ヒーラー」ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、誰にもその顔を見られることなく、殺人以外ならどんな依頼も完璧にこなす業界屈指のレジェンドだ。そんな彼のもとに、1人の女性を捜してほしいという依頼が入る。ターゲットは、三流インターネット新聞「サムデーニュース」の熱血記者チェ・ヨンシン(パク・ミニョン)。依頼主は、ABS放送局のスター記者、キム・ムンホ(ユ・ジテ)だった。難なく彼女を見つけ出し、仕事をこなしたジョンフだったが、さらにムンホから新たな依頼が届く。それは、ヨンシンの夢を調べること。奇妙な依頼を不審に思いつつも、彼女の身辺を調べるうち、その過去を知り、気になり出したジョンフは、新人記者パク・ボンスとして彼女の職場に潜入する。そんな中、ある事件によりジョンフ、さらにヨンシンが狙われるように。ヨンシンは後輩ボンスに心を許しつつ、自分の危機に現れる正体不明の男、ヒーラーに惹かれていくが……。一方で、ムンホはある過去の出来事に苦悩し、ヨンシンを一流記者に育てようとしていた。その裏には、ヨンシンやジョンフ、彼らの親たちの因縁が隠されていて……。

(BS11 より)

ネタバレ感想

最初の登場人物整理がうまくできなかったのと、過去の出来事が複雑で難しくて挫折しちゃうかなと思ったんですが、中盤ぐらいからが特に面白く感じました!(遅い)
挫折しそうだなと思った方は、ひたすらチ・チャンウクの国宝級顔面を拝みながら前半を耐えてください。

闇の便利屋として孤独に過ごすヒーラーと、ある依頼を受けて守ることになった女の子が恋に落ち、アクション、サスペンスが半分で、ラブストーリー半分という、いろんな要素がぎゅっと詰まったドラマでした。

ヒーラーと一般人の二つのキャラをを使い分けるチ・チャンウク!安定のかっこよさ!
ハラハラドキドキが止まらない緊迫したアクションシーンと、ヒーラーの無敵感に惚れました!私のことも守って!え

めちゃくちゃ強いのに恋愛は不慣れというギャップも最高でした。
スーパーマンみたいな彼氏(ヒーラー)と、下の放っておけないような子犬系彼氏(ボンス)の両方をお楽しみいただけますので是非ご堪能ください!
とにかくいろんな姿のチ・チャンウクが見れるので眼福です。

パク・ミニョンは髪が短く、最近のパク・ミニョンとはまた違う魅力で幼くて可愛かったです!(個人的には圧倒的にロング推しですが笑)

そんな二人のラブラインが最高にキュンキュン!
伝説の“目隠しキス”は悶絶必至です。(相手がチ・チャンウクだから許されるものの、顔も年齢も不明な人との目隠しキスはリスキーすぎて、相手によっては違う意味で悶絶)

周りを固めるキャラクターたちも個性的で良かったです。
特に、母親役なのでよくお見かけするキム・ミンギョンさんが、元刑事のやり手ハッカーとして活躍する姿が新鮮でした!

いろんな因縁や過去の接点がいろいろ繋がって謎が解けて、孤独だったヒーラーもヨンシンのおかげで心を開くようになって、最後はほっこり、スッキリで良かったです。

ABOUT ME
Natsu
小学生のころに韓ドラにハマり、そのまま15年以上韓ドラを追いかけ続けている淑女です。