韓ドラレポ「彼女はキレイだった」視聴感想

おすすめ度 ★★★★

最高視聴率19.7%を記録！放送開始から着実に視聴を伸ばし同時間帯ドラマ視聴率1位を独走！
2015年MBC演技大賞10冠に輝いた作品！
冴えない太っちょの少年からイケメンエリートに、優等生の美少女から無職の残念女子に、真逆の成長を遂げた二人の恋の行方は・・・！？

Contents

作品情報
出演
- 相関図
あらすじ
ネタバレ感想
OST
さいごに。

作品情報

タイトル：彼女はキレイだった
原題：그녀는 예뻤다
放送：2015年9月16日〜11月11日全16話
脚本：チョ・ソンヒ
演出：チョン・デユン

出演

パク・ソジュン▶︎チ・ソンジュン

ファン・ジョンウム▶︎ キム・ヘジン

チェ・シウォン▶︎キム・シニョク

コ・ジュニ▶︎ミン・ハリ

相関図

あらすじ

子供の頃、美人で優等生だったヘジン（ファン・ジョンウム）は成長して残念な容姿になってしまい、何をするにも冷遇され就職活動も上手くいかない日々。
そんなある日、ヘジンのところに一通のメールが届く。それは、子供のころ太っちょでいじめられっ子だった親友であり初恋相手のソンジュン（パク・ソジュン）からだった。
15年ぶりにソンジュンと会うことになり胸を躍らせるヘジンだったが、待ち合わせ場所に現れたのは完璧なイケメンに成長したソンジュンだった！
自分の残念な姿を見せる勇気がなく、気後れしたヘジンはとっさに身を隠し、大親友で超美人のハリ（コ・ジュニ）に自分のふりをして欲しいと代役を頼むが…。
後日、ファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。しかし、そこに新しい副編集長としてやって来たのはソンジュンだった！
ヘジンを同姓同名の他人と信じ込んでいるソンジュンはヘジンに容赦ないドS上司ぶりを発揮する。そんなヘジンを先輩記者のシニョクは優しく慰める。一方、ハリはヘジンに内緒でソンジュンとのデートを重ねていく。
果たしてこの恋の行方は・・・・？

(公式サイトより)

ネタバレ感想

私がパク・ソジュンにハマったきっかけはたしかこのドラマです！
いろんなドラマ見てきましたがパク・ソジュンの中でもダントツかっこよかったです！
パクソジュンのかっこよさが最大限に出ててドキドキキュンキュンが止まらなかったです。

主役の二人は「キルミーヒールミー」で兄妹役で共演していて、こちらでは恋人役という前作とは全然違った役柄でしたが特に影響されずしっかりこのドラマにハマることができました。
二人の息がぴったりでお似合いで可愛かったです。

タイトルの”キレイ”というのは容姿だけではなく、その人自身の存在や中身も含めて、初恋の相手だとは最初気付いていなくてもヘジンのことをもう一度好きになったソンジュンがこのドラマのタイトルの本筋を捉えているように感じました。
一番好きなことをしてるとき、自信に満ち溢れてるとき、人って”キレイ”に見えますよね！！！

恋愛のドキドキや切ない部分が描かれている中で友情もしっかり描かれていました。
友達同士で同じ人を好きになるっていう定番のドロドロドラマではよくあることなんですが、このドラマでは友情部分がより深く描かれていたので、嫌味もなくむしろ素敵な友情だなぁと思えました。

シウォン演じるシニョクが二番手ナムジャとしてとってもいい味を出していました！
ちょっとクセがあっていろんな表情に笑ったり、ヘジンを思う姿が優しくて切なかったり、、そしてうっすら大物感も出てたり！
たくあんのシーンは名シーンですね！笑
昔の二番手ってとにかくしつこかったり嫉妬してぎゃーぎゃーするタイプが多くてイライラしたりが多かったんですけど(自論です)、最近のドラマってこういう優しくて素敵な二番手役よく見るようになりましたよね！(自論です)
なんなら主人公より魅力的かもって思えるようなサブキャラが増えてきてる気がします！

最後のほうに詰められていた夢を諦めないでというメッセージがとても良かったです。
「自分を脇役にしているのは自分自身かもしれない」という言葉が印象的でした。
大人になっても夢を持ち続けるって大切ですね。
冒頭部分にも書きましたが、自分のしたいことをしている時が人間一番きれいな時！誰でも主人公になれる！