ドラマレビュー

韓ドラレポ「サウンドトラック #1」視聴感想

おすすめ度 ★★★

Contents
  1. 作品情報
  2. 出演
  3. あらすじ
  4. 予告
  5. ネタバレ感想
  6. OST

作品情報

  • タイトル:サウンドトラック #1
  • 原題:사운드트랙 #1
  • 放送:2022年3月23日〜4月13日 全4話
  • 脚本:アン・セボム
  • 演出:キム・ヒウォン

出演

  • ハン・ソヒ▶︎ウンス
  • パク・ヒョンシク▶︎ ソヌ
  • キム・ジュホン▶︎カン・ウイル

あらすじ

作詞家であるウンス(ハン・ソヒ)は、ある日、大物作曲家から作詞依頼を受ける。しかし、彼女の詩には片思いの切ない感情が感じられないとダメ出しをされ、それを親友のソヌ(パク・ヒョンシク)に愚痴るうちに、実はソヌが誰かに片思いをしていることを知る。
せっかくの作詞オファーのチャンスを逃したくないウンスは、「うちに一緒に住みながら片思いを綴る作詞作業を手伝って欲しい」とソヌに持ち掛ける。
そして始まった2週間限定の二人の共同生活。同じ空間で長い時間を共に過ごし、歌詞を書き上げていくうちに、いつしか二人は互いの友情と恋の境界線が曖昧になっていることに気づく。
二人の恋はいつから始まったのか?そしてソヌの片思いの相手とは…?

(公式サイト より)

予告

ネタバレ感想

全4話という短いドラマでゆったりとした雰囲気の中で展開されるドラマでした。
全4話とはいえ、豪華な俳優陣が出演していたのには少し驚きました。
カメオでソ・イングクの登場は嬉しい❤︎

19年来の親友二人が一緒にした時間、思い出を写真や歌詞を通じて感性的に表現されていました。
“いつから恋は始まっていたのだろう”というキャッチコピー通り、2人の間にできた友達以上恋人未満という微妙な関係と感情の変化が分かりやすく、繊細に描かれています。
好きという感情と、伝えたら今の関係が崩れてしまう怖さとの葛藤は、もどかしいけど幼馴染ならではの展開で良いですよね。一番近くにいるのに遠い存在、切ない…。

ソヌとウンスの掛け合いが魅力的で、仲良い時も喧嘩した時も、二人の関係性が羨ましいと思いました。
会話や行動の節々に出るソヌの優しさが男前!
話数を重ねるにつれウンスが長い間秘めていた自身への想いに気付いてからは、ソヌを意識して恋する乙女にになったの可愛かったです!

ストーリーとしては共感できる部分は多いんですが、引っかかる部分もいくつかあり世界観に入りきることはできなかったんですよね個人的に。
ウンスは売れない作詞家にしては良い暮らしをしてるし、パソコンで写真を見てしまうシーンの設定は強引なかんじがして無理あるなぁと思ってしまったり…。
作詞家の大物先生は4話という短い話数の中でも良い人ということは伝わってきましたが、仕事の立場を利用した強引なおじさん感も正直否めないと思います。(キム・ジュホンは好きですが)。
従来の韓国ドラマの16話で作られていたとしたら、彼の人間性をより魅力的に感じれたのかもしれません。

何はともあれ、ソヌの長い長い片思いが実って良かったし、二人の美男美女が並んでるのを見れるのは眼福でした!!!
ワイングラスにマッコリ入れて飲んでみよーっと♪

OST

  • KIM JONG KOOK/My Love
  • DOYOUNG/A little more
  • パク・ボラム/Want to be happy
  • キム・ジェファン/Talk to me
ABOUT ME
Natsu
小学生のころに韓ドラにハマり、そのまま15年以上韓ドラを追いかけ続けている淑女です。