私が韓ドラにハマるまで
初めて見た韓国ドラマは「冬のソナタ」でした。当時私は小学校三年生。
たまたまBSで放送されたのを視聴して、そのあとに「天国の階段」、「チャングムの誓い」という韓ドラ好きなら割と王道コースかなという作品に触れてきました。
小3のくせに生意気ながらそのまま世間の第一次韓流ブームに乗っかっていったという感じになります(^^;
時が経ち、現在このブログを書いている私は27歳になってしまいました。
コロナもあっておうち時間の増加とスマホとサブスクの急速な拡大で、いつでも、どこでも手軽に韓国ドラマに触れられる環境になりました。
第三次韓流ブーム真っ只中、もちろん私も相変わらずの韓ドラ中毒です。I
あれ、第二次いつだっけ?って思った方もしかしていらっしゃいますか?2010年前後に「美男ですね」、「花より男子〜Boys Over Flowers」、「華麗なる遺産」、「シークレットガーデン」、「トキメキ成均館スキャンダル」などなどが放送された時期です。ちなみに第二次韓流ブームではK-POPが第一次の頃よりさらに注目されていました。
話を戻すと、熱が冷めることもなく約18年韓ドラを追い続けてきました私。なにがこんなに私を韓ドラに夢中にさせてるんでしょう。
韓ドラの魅力はズバリここ
★一言でいうと圧倒的なクオリティ。
役者、脚本、映像美、さらにOSTまで秀逸な作品が多い。
役者
韓国のキャストの人選が毎回毎回しっくりすぎる。もちろんスケジュールやイレギュラーがあって降板したりなどもありますが、それでも結局しっくり来ますよね。それって役者の全体のレベルが高いからだと思うんです。
それから韓流スターの中でも「韓流四天王」というものがありますよね。韓流四天王といえば、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビンです。彼らは15年前の「旧韓流四天王」でその後にできた「新韓流四天王」が、イ・ミンホ、イ・ジョンソク、キム・スヒョン、キム・ウビンです。
特に「冬のソナタ」がもたらした第一次韓流ブームが大きく盛り上がったのは、それまでの日本にはいないタイプの美しい男性で「微笑みの貴公子」と呼ばれたヨン様ことペ・ヨンジュンの存在が大きかったんだと思います。(当時私はクォン・サンウ様ラブでした(//∇//)
その後第二次の頃に「美男ですね」のチャン・グンソク、「花より男子」のイ・ミンホが演じたどちらもツンデレ美少年なキャラクターが爆発的な人気を博していました。(その頃私はソン・スンホン様ラブでした(//∇//)
第三次の現在では「Netflix御三家」(パク・ソジュン、ヒョンビン、キム・スヒョン)なんぞというもの出てきたらしく、個人的にはも御三家どころじゃなくて、もしまた新四天王とかが作られたら、誰をフォーカスしても唯一無二で最高なのでそんなのいらん!って思ってしまうぐらいどの役者さんもラブなのです。
脚本
ストーリーの面白さ、秀逸さもピカイチ。
日本のドラマはほとんどがCM込みで一時間ぐらいですが、韓国ドラマはCMなしで一時間の作品がほとんどです。そして基本10話で作られる日本と違い、韓国は基本16話。
もちろん予算も違うので仕方ないんですが、やはり韓国ドラマのほうが長い分内容も濃い気がします。(近年の作品では一話平均一時間半のものもあってさすがに長い、、、笑 面白いからいいんですが、、、笑)
ドラマの設定もぶっ飛んでるものが多い。ついでにキャラクターまでぶっ飛んでることが多い。
私普段からジャンル問わずなんでも見るんですが、どのジャンルをとっても毎回斬新で新しいものに出会えます。
長年韓国ドラマを見ていて飽きないのもこの点が大きいと思います。
視聴者を飽きさせず、常に新しい試み且つ面白い韓ドラすごすぎる。
映像美
これも莫大な予算があるからこそ実現できることなのかもしれませんが、映像が綺麗なだけでやっぱり見ていて気持ちいい。
もちろん2000年初期代の作品は今ほど綺麗ではないですが、あの頃は役者たちの顔面美で補っていました。(嘘です。いや、嘘でもないか)
OST
韓国ドラマで使われる曲ってどの挿入歌もほんとに素晴らしいんですよね。
何年も前に見た作品でもそのときのostを聞いただけでドラマの情景が蘇ったり、ふとまた聞き返したくなるような名曲がたくさんあります。
ドラマをさらに盛り上がらせてくれるのでostも韓国ドラマの魅力として欠かせない要素です。
おまけ
韓国ドラマで「カメオ」という言葉を聞いた事はありますでしょうか。
よく見かける友情出演や特別出演に近い意味です。
韓ドラではよく豪華なキャストのカメオ出演やオマージュがあるのでそこも韓ドラを見る上で楽しむポイントになります。
さいごに。
以上があくまでも一個人の意見ですが、私なりに韓国ドラマの魅力について分析してみました。
莫大な予算、製作費のおかでで高いクオリティを維持し続ける韓国ドラマ、さらにそこに素晴らしい製作陣と俳優陣が加わって最強のものを生み出しているんですよね。
私の目標は韓ドラ全制覇することです(^^) (絶対むり)